支援者メッセージ
「うどんの美味しさを知ってもらおうと「手作りうどん教室」をカンボジアの児童に」
株式会社トリドールホールディングス 様
カンボジアで運営する幼小中一貫校で毎年うどん教室を行っています。
株式会社トリドールホールディングス CSR推進室長 大下浩平 様
弊社は丸亀製麺を中心に飲食店を展開する外食企業です。2019年3月末時点で国内1,103店舗 海外575店舗、合計で1,678店舗を展開しております。丸亀製麺は全店、各店舗で職人が粉からうどんを打っています。その技術を活用し、食の尊さを知ってもらう食育活動として「手作りうどん教室」を全国で実施しています。2012年に開始をしてのべ35,000人の子どもたちにご参加いただいています。
(1)どのようなきっかけでシーセフへの支援を始めましたか。
丸亀製麺ボンケンコン店(当社子会社のトリドールカンボジアが運営)がうどんの美味しさを知ってもらおうと「手作りうどん教室」をCIESF Leaders Academy様の児童の皆様と行ったことがきっかけです。その後もうどん教室を定期的に行いながら、ビジネスコンテストのスポンサー、おもちゃの寄付などの支援を行っています。
(2)シーセフを支援し始めてからどのような変化がありますか。
児童の皆様とうどん作りを何度も行ったのですが、粉まみれになりながらも満面の笑みでうどんをつくっている姿を見て、食育活動の重要性を改めて認識することができました。料理をする楽しさ、親への感謝などの気持ちが児童に芽生えていることを期待しています。
またCLA様とのうどん作りの様子を記録した動画を見た日本の本部有志スタッフが、CLA様の児童におもちゃを買おうということで寄付をしてくれたりと、本部内でも地域貢献意識が高まりました。
(3)シーセフの活動についての応援コメント
新たな学校のご開校おめでとうございます。生徒の年齢の幅が広がり、人数も増えて今までにはなかったご苦労もあるかと思います。CLA様の最大の強みは本当に良い先生方がそろっていることで、皆様の力で乗り越えて行かれるのだろうと思っています。そんな中で、これからも微力ながらシーセフ様の活動を支援させていただければ幸せです。