幼稚部の運営について
公益財団法人CIESFは、カンボジアをはじめとした開発途上国で一貫した教育支援している団体です。
幼稚部の運営について
このたび、シーセフが運営する幼小中一貫校JICLAの幼稚部は、今後、浅利教育学園グループへ運営をしていただくことにいたしました。
大きな理由は、「カンボジアでより質の高い教育を実現したい」という理念が深く一致したことです。
カンボジアの教育を支援するためには、私たちシーセフだけの力ではなく、同じ志を持つパートナーと協働することで、より大きな力となり、より確かな貢献ができると考えました。
シーセフは2016年に幼稚部を開園し、その歩みを重ねながら、現在では中学部まで開校するに至りました。学校の規模が広がる中、限られた敷地の中で、すべての子どもたちにとって最善の教育・環境とは何かを模索し続けてまいりました。その結果、幼児教育において高い専門性と実践力を持つ団体と連携することこそが、子どもたちにとって最良の選択であるとの結論に至りました。
浅利教育学園グループとは、2023年より教師のエクスチェンジを通して継続的に関わってまいりました。日本からJICLAへ教員を派遣していただき、ともにカンボジアにおける保育の重要性を考えてきました。また、経験の浅いカンボジア人教員が日本で研修を受け、保育のノウハウや実践知を共有させていただいております。
カンボジアでは、幼少期から知識を教え込むことを良しとする風潮もあります。しかし、浅利教育学園グループが大切にしている「遊びから学ぶ」「遊びこむ」教育方針は、子どもの主体性を育てる教育であり、カンボジアにおいても大きな可能性を持つものだと確信しています。
幼稚部の運営をしていただくことになっても、JICLAが幼小中一貫校であることに変わりはありません。
むしろ、日本で13の保育園・幼稚園を展開してきた浅利教育学園の専門性と実践力は、小学部・中学部のさらなる質の向上、そして教育全体の底上げにつながるものと期待しています。
JICLAの理念はそのままに。 そして、さらに発展・進化へ。
私たちの「カンボジアでより質の高い教育を実現したい」という想いは、これからも揺らぐことはありません。
現在、新園舎はプノンペンにて建設中であり、6月より移転を予定しております。
何よりも大切なのは、現在JICLAに通う子どもたちの安心です。不安が生じないよう丁寧に対話を重ねながら、子どもたちを第一に、万全の準備を進めております。