
報告会は、本事業で現地の調整クラブであるプノンペンロータリークラブの定例会議出席させていただき行った。
日本人ボランティア2名と、ボランティアの赴任先だったプレイベン小学校教員養成校を代表してパウ・ソックチェンダー校長先生、そしてCIESF職員が報告させていただいた。
プレイベン州での支援活動の成果をCIESF職員の松倉と校長先生から報告し、最後に、カンボジアに派遣した小泉先生と高橋先生の両名から感謝の言葉を伝えさせていただいた。
この事業の成果としては、ロータリークラブからご支援いただいた教材を、日本人ボランティアが現地の教官に指導して、現地の教官が教員養成校の学生に対して、指導できるようになったことである。
また、何よりもすばらしいことは、日本人ボランティアの指導を受けたカンボジア人教官が笑顔で自信を持って学生たちに指導することができるようになったことである。
報告終了後には、日本人ボランティアに対して、労いの言葉をかけていただき、今後の教員養成校への継続的な支援を約束していただいた。
松倉洋海
写真 校長先生による報告の様子 大きな写真を見たい方はこちら »