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わたしの旅~プノンペンからコンポンチャムの田舎まで~ 2020.10.20 わたしの旅~プノンペンからコンポンチャムの田舎まで~ プノンペンからの出発
9月24日早朝、首都のプノンペンから僕の田舎にむかいバイクで出発しました。
生まれてはじめてからこんなに長い距離を自分のバイクで旅しました。
もともと職場が田舎だったので、都会のような混雑した交通状況でバイクに乗ったことはありませんでした。
緊張と不安・・・。
そこから旅が始まりました。
なんとか混雑した街中を抜け、1時間後には運転にも慣れていて、スムーズに進んでいました。
今は雨期なので、道路の両側は若い緑の田んぼでいっぱいです。
息を吸ったり吐いたりするのが気持ち良いです。
時々、空に飛ぶ鶴が見えました。
無事に、田舎に着きました。

田舎の散歩
午後4時頃、甥と姪と遠くまで広がる田畑へ散歩に出かけました。
田畑で子どもたちが楽しく遊んでいるのを見ました。
ある子どもたちは釣りをしていました。
畑は動物や虫(昆虫類、空に飛ぶ鳥、家畜、両生類、爬虫類など)がたくさんいて、子どもたちは私に質問しました。
「おじさん、この虫の名前は何ですか? 私たちのようにご飯を食べますか?どこに住んでいますか?」
虫の名前がわからず、子どもたちの質問に答えられないこともありました。
子どもたちと私は約500メートル高い場所まで歩いて、夕日を見ました。
少し見て、太陽を覆い隠す雲が出てきたので、急いで家に帰りました。
スコールが来ます。

惑星の観察
家に帰ったとき、予想ははずれ空は晴れていたので星を見ることにしました。
良い機会だったので、天体望遠鏡で村人と共に惑星を観察しました。
その日、私たちは4つの惑星(20時頃: 三日月、21時ごろ:木星と土星、22時ごろ:火星)を観察できました。
今回は土星の環を観察できました。(良いカメラがなくて写真を撮れませんでした・・・。)
みんな本当にびっくり。
とてもいい思い出になりました。

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