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スバイリエン大学日本語コースの学生のインタビュー(その2) 2017.04.21 スバイリエン大学日本語コースの学生のインタビュー(その2) シーセフでは、2015年10月より国立スバイリエン大学と共同で2年制の日本語コースを設立しています。
半年後のコース終了を見越して、スバイリエン州内の経済特区内にある日系企業(製造業)にてインターンを実施しました。

企業にてインターンをしていく中で、学生たちの顔つきも徐々に変わっていき、働くとはどういったことなのか、身をもって感じとってくれたことと思います。
学生たちはインターン終了後の報告会では、お世話になった企業で働きたいと話していました。

受入企業様が暖かく迎え入れていただいたお陰で、学生たちは貴重な経験を積むことができました。
この場を借りて、改めて感謝したいと思います。

インターンを終了した学生のインタビューを3回に分けて紹介させていただきます。
2人目の今回はマニットさんです。
コイル・トランスの製造企業にてインターンさせていただきました。


<マニットさんインタビュー>

1.なぜ日本語を勉強しようと思いましたか?

以前日本の会社で働いていたとき、日本の習慣を知りました。
そして、もっと知りたくなり、日本語を勉強しようと思いました。
また、日本語を一生懸命勉強して、スバイリエンに増えてきた日本の会社で働き、家族を助けたいと思いました。


2.将来の夢は何ですか?
日本の会社で働きたいです。
日本へ留学もしたいです。
将来、日本料理の店を開くのも私の夢です。
そして、日本人の良いところを伝えたいと思います。


3.このインターンを通して、どんなことを学びましたか?
頑張ることの大切さ、責任を果たすことの大切さを学びました。
また、会社の人たちの気持ちを一つにするためには、お互いのコミュニケーションが大切だということも学びました。
大変貴重な体験をさせていただき、感謝しています。


インタビューは以上の通りです。
シーセフではスバイリエン大学と共同で、継続して日本語教育のサポートを行っていきます。
一人でも多くの人が、地元で就職できるようにサポートしていきます。
今後ともあたたかく見守ってください。


松倉洋海 大きな写真を見たい方はこちら »
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