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スバイリエン大学日本語コースの学生のインタビュー(その3) 2017.04.28 スバイリエン大学日本語コースの学生のインタビュー(その3) シーセフでは、2015年10月より国立スバイリエン大学と共同で2年制の日本語コースを設立しています。
半年後のコース終了を見越して、スバイリエン州内の経済特区内にある日系企業(製造業)にてインターンを実施しました。

企業にてインターンをしていく中で、学生たちの顔つきも徐々に変わっていき、働くとはどういったことなのか、身をもって感じとってくれたことと思います。
学生たちはインターン終了後の報告会では、お世話になった企業で働きたいと話していました。

受入企業様が暖かく迎え入れていただいたお陰で、学生たちは貴重な経験を積むことができました。
この場を借りて、改めて感謝したいと思います。

インターンを終了した学生のインタビューを3回に分けて紹介させていただきます。
3人目の今回はブンチャイさんです。
スポーツウェア・グローブの製造企業にてインターンさせていただきました。

<ブンチャイさんインタビュー>


1.なぜ日本語を勉強しようと思いましたか?

日本の会社で働くチャンスを得るためです。
また、高校のとき、日本語に触れて、日本に興味を持ちました。
そして、なぜ日本は大きく発展したのかについて考えるようになり、日本を知るために日本語を勉強しようと思いました。

2.将来の夢は何ですか?

日本の会社で働きたいです。
また、日本へ留学もしたいです。
政府機関でも仕事をしてみたいです。


3.このインターンを通して、どんなことを学びましたか?

時間を守ること、目標を持つこと、責任を果たすことの大切さを学びました。
また、目標を達成するためには、チーム内で話し合い協力して問題を解決していくことが大切だということも学びました。
インターンで学んだことを毎日の生活に生かしていこうと思います。


インタビューは以上の通りです。
シーセフではスバイリエン大学と共同で、継続して日本語教育のサポートを行っていきます。
一人でも多くの人が、地元で就職できるようにサポートしていきます。
今後ともあたたかく見守ってください。


松倉洋海 大きな写真を見たい方はこちら »
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