
CBTCは、2011年に開校した、日本語と日本文化、そしてビジネスマナーなどを教える学校で、現在はカンボジアの労働訓練省の認定校となっています。
卒業式では、卒業生50名ひとりひとりに、校長の土居から卒業証書が授与されました。
卒業証書を手にした学生たちは、これから、CBTCで学んだことを活かし、それぞれの道に進んでいきます。
卒業生代表の挨拶も、CBTCで学んだことをこれから社会で実践していきたいという頼もしい内容でした。
わずか1年の学習とは思えない、はっきりとした日本語での堂々としたスピーチに、来賓をはじめ卒業生や在校生から、大きな拍手が湧きました。
6期生卒業をもって、昼クラスでの授業は終了となり、7期生からは夜間クラスのみでの開校となります。
現在CBTCに通う学生のほとんどは、昼間は大学に通うか企業で働いている勤労学生であり、夜間のニーズが高まっています。
今後は、夜間にフォーカスして、就職や転職で日系企業を目指す若者を対象に、短期間で実践的な日本語の学習と、就職に役立つ日本文化とビジネスマナーの習得を目指した授業を展開してまいります。
増子夕夏 大きな写真を見たい方はこちら »