現地リポート|公益財団法人CIESF(シーセフ)は、教育をはじめとして、カンボジアなどの発展途上国を支援しています。

現地リポート

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日本出張 2018.12.18 日本出張 私はノップ チャンシーです。
国立スバイリエン大学の日本語コースで日本語教師をしています。
2018年10月14日~10月21日まで1週間、日本出張に行きました。

出張の目的は、シーセフの活動を支援者の方々にご紹介することと、日本の小学校でカンボジアについてのお話をすることです。
日本では、学んだことと、びっくりしたことがいろいろありました。

(学んだこと)
・企業での勉強会でいろいろな社会人に会いました。
 社会人は適切で、ビジネスマナーを守っていて、素晴らしいと思いました。
・初めて会う人の前で話すことがとても緊張しました。
 話したいことが話せなくなって、困りました。
・子どもたちは本当に素直です。
 私に質問をしたり、話しかけてくれたりして、私は元気をもらいました。
 私の話を真剣に聞いてくれて、本当にうれしかったです。

(びっくりしたこと)
・日本の交通機関はとてもモダンです。
 どこでもいい道です。
 通勤・通学の時は、前後に人が入れないくらいにすごく混んでいたので、嫌でした。
 鳥取県が好きでした。
・日本では何でも機械でできるので、本当に便利で、住みやすいと思います。
・日本は便利ですが、物価が高いです。
・部屋が狭くて、穴の中にあるみたくて変なホテルに泊まりました(カプセルホテル)。
 大変勉強になりました。

私はカンボジアではいつも大学生に日本語や日本文化などを教えているので、小学生の子どもたちに先生として教えたことがとてもいい経験となりました。
日本で学んだことやびっくりしたことを、カンボジアに戻ってから、カンボジア人の大学生に伝えています。
シーセフが支援している学生たちも、いつか日本に行けたら、同じことで学んだりびっくりしたりするのかなぁと思ったりしています。

国立スバイリエン大学 日本語コース 日本語教師
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