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2020年からの年間祝日数の削減 2019.12.27 2020年からの年間祝日数の削減 カンボジアのお正月は4月にありますが、世界の多くの国々と一緒でカレンダー通りの新年もお祝いします。
12月31日の夕方に、多くの若者たちが広場に集まり、催し物やコンサートを楽しみながら、新年へのカウントダウンをします。
2020年に全世界で何か起こるのか、誰も見通せませんが、カンボジアでは2019年の初めから「年間祝日数の削減」のことが話題になっていました。
国民の生産性を向上させ、海外投資家にアピールすることを目的として、2019年8月に、この政令が出されました。
そして、2020年1月から実施されます。

今年まで、カンボジアでは年間の祝日は28日間あり、世界的にも祝日が一番多い国だと言われてきました。
ですが、2020年からは6日間の祝日を廃止して、年間の祝日が22日間になったとしても、まだ多いとされています。
また、祝日数を削減したと言っても、連休に追加された祝日もあれば、連休から減らされた祝日もあります。

***廃止された祝日
・2月頃: 万仏節(マカーブ-チャー)/ 仏教の祝祭日の一つ
・5月20日: クメール・ルージュの犠牲者を追悼する日
・6月1日: 国際子どもの日
・10月23日: パリ平和協定
・12月10日: 国際人権の日

***連休に追加された祝日
・4月の中頃: お正月(3日間から4日間に)

***連休から減らされた祝日
・5月の14日: 王様の誕生日(3日間から1日に)

この政令には賛成している人も多くいますが、政治的な理由で廃止した祝日があるのではないかと批判している人もいます。
例えば、「政府はパリ平和協定に従いたくないから、パリ平和協定の日を廃止している。」や「国民が人権問題のデモをさせないために国際人権の日を廃止した。」等です。

私は、政府が祝日を減らした本当の理由よりも、政府が目的として出した「国民の生産性を向上、海外投資家へのアピール」が実際にできるのかどうかの方が大切だと思います。

結果が出るのを待つしかありません。
とりあえず、希望を持って新年を迎えましょう。

カンボジアオフィス スタッフ
ニアン チョロナックチュン 大きな写真を見たい方はこちら »
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