現地リポート|公益財団法人CIESF(シーセフ)は、教育をはじめとして、カンボジアなどの発展途上国を支援しています。

現地リポート

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第9回ビジネスモデルコンテストを開催しました 2019.03.13 第9回ビジネスモデルコンテストを開催しました カンボジアには外資系企業の進出が増えていますが、カンボジア資本の企業はまだまだ少ないのが現状です。
シーセフは、カンボジアの若者たちから起業家を育成し、将来の経済発展に欠かせない雇用を創出することで未来のカンボジアを応援しています。
国立経営大学と共に、2010年からカンボジアビジネスモデルコンテストを開催し、今年で9回目を迎えました。
今年度は、2018年9月から参加者の募集を始め、約20の大学(国立と私立)から80チームの応募がありました。
応募条件は、5人までのグループをつくり、農業・クリーンエネルギー・医療・技術・一般事業のカテゴリーから選んだ自分のビジネスアイディアを3分間の動画にして、申込書と共に提出します。
一次審査に合格した23チームは、12月2日に国立経営大学にてトレーニングが行われました。
トレーニングでは「Business Model Canvas」という理論を参考にして、学生は実際に外でステークホルダーに自分のビジネスアイディアを試しました。
また、ゲストスピーカーや前年の入賞チームに、自分の経験を話してもらったり、質疑応答を行いました。
様々なトレーニングを通じて、学生たちは多少なりとも自分のビジネスアイディアの実現に近づきました。
最終選考会に出場するために、応募者は準決勝に臨みます。
トレーニングに参加した23チームの中から17チームが準決勝に出場しました。
2019年2月2日に、国立経営大学のキャンパスにて行い、10チームが最終選考会へ選ばれました。
2019年2月10日に、最終選考会をカンボジア日本人材開発センター(CJCC)のアンコール絆ホールで開催しました。
ビジネス経験豊富な9名の審査員の前で自分たちのビジネスモデルを発表しました。
各チームは10分間の発表のあと、審査員との質疑応答を10分間行いました。
観覧者は各チームの応援団も含め、約250名でした。
同日の夜、プノンペンにあるラッフルズホテル(Raffles Hotel Royal)にて表彰式を開催しました。
表彰式には教育省の大臣、支援者、審査員、ボランティアスタッフと最終選考会で選ばれた4組のチームが出席しました。
表彰式では、1位~3位と特別賞を発表します。
賞品は以下の通りです。
・1位チーム:トロフィー、金メダル、賞金5,000米ドル
・2位チーム:銀メダル、賞金2,000米ドル
・3位チーム:銅メダルと賞金1,000米ドル
・スマートイノベーションアワード(特別賞):スマートフォン3台
また、今年は1位~3位のチームが、カンボジアの代表としてメコンチャレンジに進みます。
今年のメコンチャレンジは2019年3月16日にプノンペンにて開催する予定です。
メコン川流域の国々(ラオス、ベトナム、タイ、ミャンマー、ブータン)の代表とカンボジアチームが戦います。
メコンチャレンジで優勝したチームは、5月ごろにアメリカのユタ州にて開催する国際ビジネスモデルコンテストに出場します。


1位 Job Seekers
「ユニーク」というアプリケーションを利用して、企業と求職者をマッチングするビジネス。
カンボジアだけではなく、海外の会社ともマッチングできるようになる。
2位 Let’s Learn
スマートフォンのアプリケーションとして、生徒と家庭教師をマッチングするサービス。
3位 Daily Fresh
忙しい家庭のために、希望の食事メニューの材料を配送するアプリケーションサービス。
特別賞 サブボックス(SUB-BOX)
サブボックスの宅配ボックスを設置した場所に、サブボックスが提携している店から商品を配達するサービス。
カンボジアの配達問題を解決する。

今年度も、カンボジアの若者たちから、多くの新しいビジネスアイディアが発案されました。
利益を追及するだけでなく、カンボジアの社会問題も解決も視野に入れてビジネスアイディアを考えているチームが増えてきています。
将来、カンボジアに貢献する若者たちが増えていくのを期待しています。

カンボジアオフィス スタッフ
ニアン チョロナックチュン 大きな写真を見たい方はこちら »
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