ニュース|公益財団法人CIESF(シーセフ)は、教育をはじめとして、カンボジアなどの発展途上国を支援しています。

ニュース

ニュース
2021.05.27 【#10 SDGs目標4 質の高い教育をみんなに】 本日は、SDGsの4番目の目標である「質の高い教育をみんなに」について考えていきたいと思います。

シーセフはSDGsの問題の根本は「教育」を通じて解決できると考えています。
ぜひ一緒に学んでいきましょう。
1. どうして教育が大切なのか
2. 学校に行けない8つの理由
3. 学校に行けないとどうなるの?
4. まとめ

1. どうして教育が大切なのか
 ここでいう「教育」とは、とくに学校に通い取得する「基礎教育」や読み書きをする
「識字」をキーワードにお話ししたいと思います。
 世界の初等教育における未就学児童の数は約6700万人といわれ、その多くは開発途上国に
集中しています。(UNESCO 「EFA Global Monitoring(2011)」)
なぜ貧しい国や地域では学校に通えない子どもが多いのでしょうか。
学校に通えない、教育を受けられない理由はこのような背景があります。


2. 学校に行けない8つの理由
①学校が近くにない
田舎の地域に住んでいると何時間も歩いて通ったり、船に乗らなければ通学ができないなど、
危険が伴うこともあります。

②教師がいない
教師を育てる仕組みがなかったり、教師の待遇が悪かったり、生活環境が厳しいため田舎の地
域に教師が行きたがらないということがあります。

③学校に通うお金がない
生活をするのに精一杯で授業料や教科書代が払えない人が多くいます。

④家計を助けなければならない
家計を助けるため子どもが親の仕事を手伝ったり、働いたりすることがあります。

⑤弟や妹の世話をしなければならない
両親が働いているため、弟妹の面倒をお兄さんやお姉さんが面倒を見ないといけないこともあ
ります。

⑥親が学校に行かせてくれない
学校に行かせるなら、子どもが働き稼いだほうが良い。特に、女の子は学校に行く必要はない
と考える親もいます。

⑦病気になった
適切な医療が受けられず、病気が重くなり治らない子どももいます。

⑧戦争に巻き込まれた
戦争で学校が破壊されたり、難民として避難しなければならない状況になったり、学校に通う
状況ではない子どももいます。

このような背景から世界には学校に通えない子どもが多くいます。

3. 学校に行けないとどうなる?
学校に行けないということは、読み書き計算の取得が難しくなり、以下のような問題がおきま
す。

①文字の読み書きができない
本を読めない、手紙が書けないだけではなく、薬の説明や「地雷」「危険」といった注意書き
が読めず危険の状況に陥ることがあります。

②必要な知識が得られない
子どもの予防接種の情報など、生活するうえで重要な知識を得られません。

③計算ができない
買い物のおつりの金額がわからないなど、だまされることもあります。

④仕事が選べない
必要な知識や技術が身に着けられないため、収入の安定した仕事に就くことが難しくなります。

⑤社会から取り残される
選挙で投票ができない、書類に記入することができないために公共サービスを受けられないこ
とがあります。

学校に通えない、基礎教育が受けられないとなると、将来にも大きな影響を及ぼすことが分か
ると思います。学校に通っていない子どもは、大人になって安定した収入を得られる職業に就
くことが難しくなります。収入が少ないと生活することに精一杯になってしまい、自分の子ど
もも学校に通わせず働いてもらう、という負の連鎖が起こっています。

4. まとめ
 教育を受けられないことで起こる負の連鎖を断ち切るためにも学校に通う、教育を受けると
いうことが大切になってきます。
私たちにできることはなんでしょうか。みなさんの考えるきっかけになるとうれしく思います。 大きな写真を見たい方はこちら »
  • クレジットカードで寄付する
  • ハチドリ電力
  • 地球の未来のためにエコとリサイクルをお手伝い スマイル・エコ・プログラム ちょっといいことしませんか?
  • つながる募金
  • ホームページ制作はお任せください。 公益財団法人CIESF(シーセフ)×ステージグループ
  • 国際交流、奨学金支援のクロスボーダー・ウィング
  • Sustainable Education Project(SEP)

↑