朝の町のバナナ売り

2010年9月 2日

 

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バナナは、一般的には市場で売られている。
カンボジアの首都プノンペンでは、朝だけ路上にバナナ売りが登場する。

 

ご覧のように、バイクに16枝も積んで売りに出る。
一枝には、10房程度は付いているから相当な量だ。
重さも200kgを超えている。
バイクがかわいそう。


カンボジアでは、バナナは4房単位が普通で、ダンボーという呼び方がある。
普通はこの単位で取引される。
売ってくれと言うと、1房(スナットと言う)単位で、切ってくれる。


値段は、1房で1500-2000リエル(2000リエルで0.5ドル:約50円)。
1本1本は日本で売られているバナナより小ぶりだが、1房に大体16-19本付いているから、食べるのに困る。
買ってから3-4日はもつが、その間に食べ終わることは難しい。


カンボジアでは、バナナの食べ方も色々ある。
完熟した生食もあるが、皮ごと茹でたり、焼バナナ、熟れているものを甘い汁に入れてデザート、熟していないバナナを薄い輪切りにして生野菜としてなど、想像を絶する。
ついでにバナナの花も食べる。
バナナの花は、先へ先へとどんどん咲くので、2-3ダンボー単位ぐらいで先を切らないと熟してこない。
切り落とされた花は、薄く輪切りにしてさまざまな料理に使われる。
バナナに塩分はなく、繊維質が多いので、健康食品である。
すぐにエネルギーになり易いらしく、今年のウインブルドン大会でも、多くの選手が休息時に食べていた。



金森正臣

 

 

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