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国境なき教師団「教材開発室」Vol.2 2017.07.11 国境なき教師団「教材開発室」Vol.2 日本の学校には、当たり前に理科の教室があり、実験道具が揃っています。
しかし、カンボジアの教員養成校や、各学校には、理科室も実験道具も揃っていない学校が多くあります。
その中で、「国境なき教師団」の教育アドバイザーの先生方は、工夫を凝らし、現地にあるもので実験道具を作っています。
現地のもので作ることで、カンボジア人の先生たちも、実験道具を作ることができ、今後も実験の授業を継続して行うことができます。

「教材開発室」では、教育アドバイザーの先生方が作製した教材を紹介していきます。

第2回目は、スバイリエン州の教育アドバイザーの長沼先生が作製したものをご紹介します。

「自作!電気回路板」 -アルミ缶から作る-

カンボジアの理科の教科書に、回路板の原型が載っており、回路図も基本的に直線で書かれています。
しかし、一般的に実験の際に、導線で電池や電球とつなげると長さがまちまちで曲がってしまうため、回路図のような直線で示すことが難しくなります。
そこで木の板の上にビスをとりつけ、間隔8cmに穴を開けたアルミ板を導線とすることで、直線性を持たし、回路図と同じような構図となります。
8cm間隔はパンチ穴の間隔で、アルミ板に直接パンチできるようになっています。
導線はアルミ缶を切って作り、接触部は紙やすりで磨いて通電できるようにします。
電池ホルダーは厚紙製で、電球とソケットは日本からの支援です。

2016・2017年度のプノンペン、プレイベン、スバイリエンPTTC卒業者約820名が作成し、持ち帰りました。
現場での利用についてはまだ情報がありませんが、継続していけば当該地域で定着する可能性があります。
また、全員で作製することで、授業では1グループ2枚を利用し直列・並列を同時に並べて明るさを比較することができ、理解も高まります。

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