「国境なき教師団」を支えるメンバー|現地リポート|公益財団法人CIESF(シーセフ)は、教育をはじめとして、カンボジアなどの発展途上国を支援しています。

現地リポート

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2017.06.13

「国境なき教師団」を支えるメンバー

「国境なき教師団」を支えるメンバー シーセフがメイン事業として2009年から継続して続けてきた事業が、「国境なき教師団」の教師派遣プロジェクトです。
カンボジアで教師を育成している教員養成校に、日本人のベテラン教師を教育アドバイザーとして派遣し、教師の質の向上を目指しています。

シーセフは、カンボジア国内の4つの地域の教員養成校の支援を行っており、2017年6月現在は3名の教育アドバイザーが活動しています。
教育アドバイザーはボランティアとして、1年~2年にわたり、カウンターパートであるカンボジア人の教官と一緒に、教師の卵である学生たちに指導を行っています。

よりよい教師育成のために、学ぼうという向上心を持っているカンボジア人教官も、日本の学校を定年退職した後、カンボジアに渡って教育向上のために活動している教育アドバイザーも、すばらしい教育者であり、「国境なき教師団」は地味でありながらも、重要な教育支援であると実感しています。

そして、この活動を支えているもうひとつの存在が、シーセフのサポートスタッフです。
日本人の教育アドバイザーとカンボジア人の教官の間で日々の通訳を行ったり、指導案や学習教材の翻訳を行っています。
シーセフが支援しているのは、理科と算数に限定されていますが、理科や算数は専門用語も多く、また活動が円滑に進むためには、通訳自身が理解することも時には求められます。

サポートスタッフは、日々の業務のほかにも、個々人が継続した学習を行い、毎月日本語や専門知識のテストを受けています。
教育アドバイザーと教官が行う授業に際しては、通訳としての予習や復習も必要です。
またシーセフで働きながら、土日に大学に通っているスタッフも多数います。

このような継続的な努力が必要な仕事ですが、シーセフの活動紹介にはあまり表だって出てこない存在ですので、今回はあらためてご紹介したいと思い、現地リポートに綴らせていただきました。

6月1日に、年に1度全地域のサポートスタッフが集まる会議がありました。
通常は別の地域でそれぞれ活動している者が、活動状況を共有し、親交を深めるよい機会となりました。

私ごとですが、シーセフの日本事務局からカンボジアオフィスに転勤になり2か月が経過しました。
日本事務局では広報を担当していたので、「国境なき教師団」についてはこれまで何百回とご説明する機会がありました。
しかし、サポートスタッフのことを説明する機会はほとんどありませんでした。
実際に現場に来て、活動報告書やホームページには表せていない、縁の下の力持ちたちと接する機会が増えていますので、これからはそれらのスタッフについても、現地リポートでご紹介したいと思っています。

増子夕夏
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