新しい教育アドバイザーが赴任しました|ニュース|公益財団法人CIESF(シーセフ)は、教育をはじめとして、カンボジアなどの発展途上国を支援しています。

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2017.11.01

新しい教育アドバイザーが赴任しました

新しい教育アドバイザーが赴任しました カンボジアの教員養成校は新学期を迎えました。
シーセフの「国境なき教師団」の活動にとっても新学期となります。

今期は、プノンペン市小学校教員養成校(理科)、スバイリエン州小学校教員養成校(理科・算数)、コンポントム州小学校教員養成校(理科・算数)の3校の支援を行います。

新学期のスタートに合わせて、新しい教育アドバイザーが赴任しました。

“魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える”地道な活動の「国境なき教師団」は、日本からボランティアとして派遣される教育アドバイザーが重要な役割を果たします。

カンボジアの、特に地方部の子どもたちの基礎教育は、小学校の教師の力量にかかっています。
小学校の教師になるには、州の教員養成校を卒業します。
一旦教師になるとスキルアップの研修や参考書もあまりないカンボジアでは、教員養成校で学ぶことが、そのまま教師としての学びになっているのです。
教師となる学生を指導している教官とともに教育アドバイザーは活動し、質の高い教師の育成に尽力しています。

「国境なき教師団」がスタートして9年目、教育アドバイザーの募集に対しての応募数が年々減少している傾向にあります。
それはシーセフの活動が浸透してきた結果だと、勝手ながら感じています。
教育アドバイザーは、学生に直接教えるわけではないので、活動の結果が目に見えにくく、根気のいる活動です。
カウンターパートであるカンボジア人の教官はプライドもあり、教師としてもチカラを持っている方々ですから、ともに活動するのに、ただいるだけのボランティアでは済まず、カンボジア教官との関係づくり、現地の材料を活用した教材づくり、ティームティーチングや研修会の開催など、日々創意工夫をしながら活動しています。
ボランティアの中でも、大変な活動に見えるでしょう。

スバイリエン小学校教員養成校の卒業生が「私たちの養成校には日本人の先生がいたので、理科の実験を学ぶことができて、とても誇りに思っている」と言っていたことを思い出しました。
教育アドバイザーたちの活動の影響の輪が確実に広がっています。

決してのんびりカンボジアを満喫してなどいられない、大変な活動ではありますが、「定年後も教師経験を活かしたい」「カンボジアの基礎教育の質向上に役立ちたい」という思いで、佐藤厚一先生、松田辰弘先生2名の新任教育アドバイザーがスバイリエン州小学校教員養成校に赴任しました。
佐藤先生にはプノンペン小学校教員養成校も兼務いただきます。
2年目の活動となる鈴木光次郎先生とともに、今期は3名で、「国境なき教師団」はスタートしました。

もうすぐ、「よい教師になりたい」という夢を抱えて教員養成校にも新1年生が入学してきます。
地方部で生活しながらの支援活動となりますが、教育アドバイザーの皆さん、カンボジアの未来の土台づくりとなる教育のために、1年間、よろしくお願いいたします。


増子夕夏
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