教育アドバイザーの活動日誌|公益財団法人CIESF(シーセフ)は、教育をはじめとして、カンボジアなどの発展途上国を支援しています。

教育アドバイザーの
活動日誌

教育アドバイザーの活動日誌
スバイリエン州小学校教員養成校に赴任して半年 2016.04.26 スバイリエン州小学校教員養成校に赴任して半年 カンボジアのスバイリエン小学校教員養成校に算数の教育アドバイザーとして赴任して、もうすぐ6か月になります。

1.円柱と円錐の授業
算数教官のマーライ先生から、以前2年生で授業した「円柱と円錐」について「1年生で授業をしてほしい」と申し出がありました。
教育実習生が5人程この教材を借りに来ていることを伝えたことがうれしかったようです。
当日のマーライ先生は今までにない活躍をしました。
私の担当の部分でも説明を補ってくれたり、机間巡視をしてくれました。
完成した作品のグループの中から1点回収して戸棚に陳列すると話していました。
マーライ先生は「紙を用意してくれてありがとうございます。カンボジアの先生方は買って用意してまではできない。」と語っていました。
その時、カンボジアの教育事情、経済面の厳しさも理解できました。

2.身近なものを教材に活用
マーライ先生の指導法で「絵を使って授業をしてもよい」の言葉からヒントを得て、日本から頂いた(算数セットの箱)の絵を使って登場する動物や花、蝶々などの絵カードを作成しました。
足し算や引き算の問題を学生に考えてもらいました。
マーライ先生はTeam Teachingで行った1回目の授業の際には、絵や学生の活動にカメラを向けていました。
これからも先生方が興味を示すような身近なものを題材にして授業内容や教材を考えていきたいと思います。

3.考える力
算数の基本知識担当のペアックダイ先生が2時間だけ指導法の授業を担当することになりました。
「公倍数と公約数の単元」の時間にTeam Teachingを依頼されました。
発展学習として文章問題を出しましたが半数の学生しか正解できませんでした。
黒板にカメラを向けて「教科書にも載っていないし、自分で作ることもできない」と語っていました。
これを機会に考える力を身につける学習内容を共に考えていきたいと思います。

4.教材の活用
教育実習生に対しての教材の貸し出しが昨年より多くなり、良い傾向にあります。
その事を先生方に伝えると「支援してくださった団体にお礼が言いたい。よろしく伝えて欲しい」との言葉をいただきました。
うれしいことに先生方の教材を使った授業が定着しつつあります。
この場を借りてロータリークラブをはじめ、ご支援くださっている企業・団体の皆様に心から感謝申し上げます。
 

須田麗子
教育アドバイザー       
スバイリエン小学校教員養成校
算数担当              


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