教育アドバイザーの活動日誌|公益財団法人CIESF(シーセフ)は、教育をはじめとして、カンボジアなどの発展途上国を支援しています。

教育アドバイザーの
活動日誌

教育アドバイザーの活動日誌
教員養成校のある1週間② 2012.02.03 教員養成校のある1週間② 今回も教員養成校での、ある一週間のことを書きます。

日曜日の朝、算数のソーユン先生が歌子(教育アドバイザー、算数担当)を迎えに来ました。
近所にいる、PTTC(我々の行っている、小学校教員養成校)のある先生のお父さんが亡くなられたので、一緒にお線香をあげに行こう、ということでした。
歌子だけすぐに着替えて、(黒いスカートに、白のブラウス)ソーユン先生のバイクに乗せてもらって出かけました。
亡くなられてすぐだったようで、まだ葬儀の準備中だったそうです。

試験をする教室.jpg月曜日は朝礼で、校長先生が、学生に何か話をしていました。
そのあと、学生たちは管理棟の前に集まって並んでいました。
どうしたのか、通訳に聞いてもらったところ、昨日、お父さんがなくなった先生の家で行われる、お葬式に行くということでした。
皆がそろうと、並んで学校から出かけて行きました。
この先生の妹はRTTC(中学の教員養成校)の校長の奥さんだそうで、後で聞いたら、RTTCの学生も、葬儀に参加したそうです。
そのあと皆で、家からお寺(すぐそばにある)まで歩いて行き、亡くなられた方をお見送りしたそうです。
我々は学校に残っていたのですが、しばらくすると、花火を上げる音がしました。
遺体は、お寺で火葬されます。
火葬をする時、魂が天国に行くよう、花火を打ちあげます。
去年来たころは、昼間、時々花火の音がするので、何で昼間に花火の音がするのか不思議に思っていましたが、だんだんわかるようになってきました。
学生たちが帰ってきたのが9時近くになってしまったので、1,2校時の授業は、無しになってしまいました。

水曜日、1時間目にソーユン先生が算数の授業をやっていると、連絡係の学生が来て何かを伝えたら、授業を受けていた学生の中の8人が外に出ていき、草取りなどの奉仕活動を始めました。
通訳に、どうして8人だけ教室から出て行ったのかを聞くと、10月22日(土)に無断欠席をした学生だったそうです。
校長先生の指示で行われたようです。
普段よく出席しているのに、その日だけ休んだ運の悪い学生もいたようです。
入学試験も近いので、学校をきれいにしたようです。

木曜日、明日の入学試験の会場準備等の関係で、授業はなく、学校にも入れないと聞かされていました。
午後は、試験会場がどうなっているのか、見に行ってみました。
学校に入れないかもしれないと思っていましたが、入ることができました。
講堂では、明日の試験監督をする先生たちが集まって市の教育局の人から、色々な注意を聞いていました。
教室の方を覗いてみると、入口の壁に各教室25人ずつの名簿が張ってあり、机は、番号が付けてあり、一人一人離しておいてありました。
掲示板のある所に行ってみると、受験生が自分の番号と見比べ、どこの会場に行くのかなど、真剣に見ていました。
会場になる隣のRTTCの方にも行ってみましたが、同じように机が配置され、部屋の入口にも名簿が貼ってありました。
こちらでも、掲示板を真剣に見ている人たちがいました。

新1年生は、160人を採るということですが、1400人強の人数の受験生がいます。
会場は近所の小学校も使うと思われますが、何処の小学校が会場になっているのかはわかりませんでした。


面矢 忠彦
教育アドバイザー
プレイベン小学校教員養成校
理科担当 大きな写真を見たい方はこちら »
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