KIZUNAフェスティバル2018に参加しました|教育アドバイザーの活動日誌|公益財団法人CIESF(シーセフ)は、教育をはじめとして、カンボジアなどの発展途上国を支援しています。

教育アドバイザーの
活動日誌

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2018.02.26

KIZUNAフェスティバル2018に参加しました

KIZUNAフェスティバル2018に参加しました 毎年2月に行われる、日本文化を紹介するカンボジア最大規模のイベントである“日本カンボジアKIZUNAフェスティバル2018” が、今年も王立プノンペン大学内にあるカンボジア日本人材開発センター(CJCC)にて開催されました。

このフェスティバルは、日本の伝統的な文化をカンボジアに紹介し、二か国間の文化交流を促そうというものです。
在カンボジア日本大使館、CJCC、国際交流基金アジアセンター主催で、2月22日から25日の
4日間の日程で開催されました。
毎年恒例の茶道・着物体験や浴衣コンテストなど、イベントは盛りだくさんです。
来場したカンボジア人の学生や家族は、和太鼓のショーや日本料理の屋台を楽しみ、また書道や生け花など日本の伝統文化を体験することができました。

さて、私が日本語講師として活動している王立スバイリエン大学日本語コースの学生も、このKIZUNAフェスティバルの「第13回日本-カンボジア学生クイズ大会」に出場するため、前日2月23日の授業後、プノンペンに向けて出発しました。
クイズ大会への出場者は代表3名ですが、日本語コース(1年・2年・午後クラス)全員で応援するため、バス1台を貸し切っての1泊2日コースの旅程となりました(スバイリエンからプノンペンまでは車で約2時間半)。
学生たちも修学旅行気分で、バスの中は大変楽しそうでした。

クイズ大会には、プノンペンやシェムリアップの日本語を学ぶ大学や語学学校の学生たち13チームが集い、A BCの3ブロックに分かれての優勝王者決定戦です。

テレビ中継されているかとも錯覚するような立派なホールで、学生たちはブロックごとに各チーム代表3名がステージに上がり、クイズ10問に答えます。
我らスバイリエン大学は、Cブロックでした。
応援の学生たちも一緒にクイズの解答を考え、その結果に歓声を上げたり、がっかりしたり、完全に客席とステージは一体化し、みんなでステージの結果を見守っていました。

問題は10問 ほとんどは日本についてのクイズです。

1.日本で1番多い名字は、田中さんです、〇か×か?
偶然だったのでしょうか、スバイリエン大学チームは“×”を掲げ、大正解!
(現在、日本国内で一番多い名字は佐藤さん、2位鈴木さん、3位高橋さんと続き、田中さんは4位とのこと。)
第一問が正解と幸先のいいスタート、このままずっと正解が続けばいいのですが……。

2.日本がはじめて国連の平和維持を目的とした人道的な援助を行った国は1992年カンボジアである、
〇か×か?
正解は〇、ここで初めて間違ってしまいました、残念、でも大丈夫だから頑張って!

3.恵方巻を食べるとき、吉方位を向いて一気に食べるルールが日本にはある、〇か×か? 〇、正解!!
4.しらさぎ城と呼ばれる世界遺産は大阪城である、〇か×か? ×、正解!!
なかなかいい調子で進み、こんな難しい問題も正解していました。

9.ヴァンモリヴァン氏は1950年と1960年代に新クメール建築が盛んでいる時代において有名な人物であるが、同氏は何歳ごろ亡くなったでしょうか? (第6問以降は4択です)
①89歳、②90歳 ③91歳 ④92歳
カンボジア人でも難しい問題ですが、答えは③で見事な正解でした。

客席の応援団もとても奮闘していたのですが、スバイリエン大学は決勝進出はなりませんでした。
結果はRUPP-IFL(Royal University of Phnom Penh Institute of Foreign language)の優勝、やはり強豪王立プノンペン大学の勝利でした。
決勝進出は果たせませんでしたが、KIZUNAフェスティバルの名称通り、日本とカンボジアの絆、そして前日から応援にかけつけたスバイリエン大学日本語コースの学生同士の絆は確実に深まったと思います。
KIZNAフェスティバルが終わり学生たちからは、「クイズは難しかったが、会場で開催されていた様々なイベントが(50種類以上もあります)楽しかった」「日本料理がおいしかった(特にたこ焼き)」「日本の歌手の歌と、踊りが素晴らしかった」などの感想がありました。
スバイリエンで、日本文化や日本人に触れる機会はほとんどありませんので、日本語を学習する学生たちには大変貴重な経験となりました。

今年のKIZUNAフェスティバルのテーマは「Beat of Japan」。
数々のイベントはカンボジアの人々、そして私たち日本人の心を確かに躍動させる物だったと思います。
今後もますますカンボジアと日本の友好が深まることを、願ってやみません。

みんなが幸せでありますように!


岩﨑るみ
スバイリエン大学日本語コース 
アシスタント講師 
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