コンポントム州活動日誌【その2】|教育アドバイザーの活動日誌|公益財団法人CIESF(シーセフ)は、教育をはじめとして、カンボジアなどの発展途上国を支援しています。

教育アドバイザーの
活動日誌

教育アドバイザーの活動日誌

2017.08.11

コンポントム州活動日誌【その2】

コンポントム州活動日誌【その2】 養成校にある実験器具や教材は指導単元別に棚に整理しておけばいつでも、誰でも利用できます。
しかし必要以上にありすぎたり、肝心の実験用の加熱器具がなかったりちぐはぐです。

ですから、できるものは身の回りの材料(多くはお役御免として捨てられるもの)で作ります。
よく知られている空き缶でアルコールストーブ、ペットボトルとストローで気体発生装置、水道配管用のPVCパイプで乾電池ホルダーなどなどです。

空き箱のダンボール板で豆球の回路板なども生徒が実験できる数だけ作りました。
理科室には、飲料水のボトル、ビールの空き缶、空き箱から切り取ったダンボール板などがいつでも使えるように保管されています。

コンポントムには、2,500リエル均一の店が数店あります。
220V電球用のソケット、プラグとソケット、半田ごて、グルーガン、電池、レーザーポインターなど、理科の授業に使えるものがそろっています。
これらも組み合わせると理科実験器具はかなり作ることができます。
養成校の行き帰りにはよく立ち寄って新しく入荷したものはないか探しています。

月に2,3回のペースで理科担当教官とのミーティングを持つことになっています。
授業の感想や教具の使い方伝達のほかに、日本からの訪問者が来るたびに公開授業の担当、内容などの話し合いを持っています。
また、養成校付属小学校の先生たちに理科の教材作りとその教材の活用指導の研修会の講師役の割り当てや内容の検討もしています。
事前に教材作りも体験しておきます。

アドバイザーとしては、その都度適切な教材、作成方法、活用方法など講師役の理科教官にアドバイスします。
材料準備もしました。

あれやこれやで時は流れ、その間何かといっては授業ができなくなったりするため、計画通りに進みません。
棚は大方整理ができ、教官も必要な器具を取り出して授業に使用することが多くなりました。
棚や机の配置換えで理科室のすべての窓が開閉でき、明るい環境で授業ができるようになりました。
延長コードも先ほどの2,500リエルショップで部品を買いそろえ作りました。
壁のソケットから電気が取れるようになりました。理科室に照明付きの双眼実体顕微鏡が2人に1台ずつあるので、いつでも利用できるようになりました。

しかし、何かし忘れていることがあるような気が・・・。
それは、次回に。(まだ、続けられるなら・・・)
                 
2,500リエルは約0.625ドルになり、69円程度です。
ちなみに、日本の108円の品は1.9ドルで首都
プノンペンで販売されています。

鈴木光次郎
教育アドバイザー
コンポントム小学校教員養成校
理科担当
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