賭け事|教育アドバイザーの活動日誌|公益財団法人CIESF(シーセフ)は、教育をはじめとして、カンボジアなどの発展途上国を支援しています。

教育アドバイザーの
活動日誌

教育アドバイザーの活動日誌

2017.05.29

賭け事

賭け事 スバイリエン小学校教員養成校の附属小学校は教員養成校と隣り合わせである。
グランドがないため養成校の校舎の周りで休み時間は遊んでいる。
物が豊かになり遊びも変わりつつある。
昨今は車のおもちゃをもってきて走らせたり、ボール遊びも多くなった。
ひところ多かったのがスリッパ投げ、足で飛ばすのだが、そのスリッパには小銭が挟んであって勝者のものになる。
日本ではお金を教材に使うことはめったにないが、最近授業中で一番盛り上がった場面を紹介する。

後期になって2時間続きの枠が組まれて余裕がでたので、私にも出番がまわってきた。
単元が早めに終わると、教材の紹介やコメントを頼まれる。
「目」の単元で網膜に倒立で映ることを実験で示した後、脳神経が正立になるように調節するという話で終わる。
そこで、目で見てから私たちが行動を起こすまでの時間はどのくらいだろうと、2人向かい合って直線定規を落として、つかんだ距離で時間を測るものである。
0.2秒だと約18cmくらいでつかまえる。
そこで1ドル紙幣(日本では1万円札でやることが多いが)を開いた手の真ん中くらいから落としてそれをつかまえたらもらえるというチャレンジを行った。
1ドル札は15.7cmだから半分の約8cmをつかまえられるかだ。
1組目は私が落とす役だったが、ちょうど風が吹いてきたようであっけなく捕まえられてしまった。
次のクラスはカウンターパートの先生が落とし役、1人目の学生は残念ながら捕まえられなかった(写真)。
先生は2人目を指名、2人目の子が捕まえた。
この子もだめなら次を指名したであろう、めでたしめでたしである。
定規の捕まえた距離などからみても、彼らは若いし、視力も良い、そしてお金がかかっていることも加味すればこの時の反射神経は抜群だった気がする。
  
*写真は、紙幣を使った実験の様子。「残念!手の下に紙幣が落下」

長沼 健
理事・教育アドバイザー
スバイリエン小学校教員養成校
理科担当
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