教育アドバイザーの活動日誌|公益財団法人CIESF(シーセフ)は、教育をはじめとして、カンボジアなどの発展途上国を支援しています。

教育アドバイザーの
活動日誌

教育アドバイザーの活動日誌
2018-2019年度「国境なき教師団」スタート! 2018.12.03 2018-2019年度「国境なき教師団」スタート! はじめまして、高杉昌明と申します。
2018年11月5日(月)からコンポントム州小学校教員養成校でお世話になっています。
理科・算数の教育アドバイザーとしてコンポントム州に派遣してもらいました。
コンポントム州はカンボジアの中央部に位置しています。
プノンペンから国道6号線をバスで約3時間半ほど北に向かったところにあります。
また、カンボジア北部のシエムリアップからは国道6号線をバスで約3時間ほど南に行ったところにあります。
私が住んでいるアパートから教員養成校まで自転車で5分くらいかかります。
国道6号線はカンボジアを南北に縦断する幹線道路なので、車の往来が激しく、しかもオートバイ、自転車が頻繁に行き来しています。
その国道をたったの5分間ほどしか走らないのですが、事故に遭わないように緊張しながら学校に通っています。
カンボジア人はとても親切です。
先生、特に年配者をとても尊敬してくれます。
学校の先生方、学生はもちろんのこと私が住んでいるアパートの大家さん、隣近所の人たちまで私と出会うたびにニコッと笑顔を送ってくれます。
または声をかけてくれます。
屋台のおばさんや果物屋さんのお兄さん、パン屋さんのお姉さんたちも笑顔で私を迎えてくれます。
学生はとても元気で明るく、真面目です。
また、よく勉強します。
目がきらきらと輝いているように思えます。
学生たちは 1、2 年後に養成校を卒業します。
そして、州内の小学校の現場に配属されます。
先生として教壇に立ちます。
学生たちは新しい出会いを待っている子どもたちを思い浮かべているからこそ熱心に勉強しているのでしょうか。
子どもたちを教え導いていく教師としての自覚が芽生えてきているからこそ目がきらきらと輝いているのでしょうか。
私は小学校教師として神戸で教師の道を歩んできました。
神戸の学校で 教師として育ててもらいました。
神戸の教育理念に「人は人によって人になる」という言葉があります。
教育という営みは人と人とのつながりの中でこそ行われることを示した言葉だと思っています。
教師の卵である学生たちは養成校の先生方や同じ道を志す友だち仲間たちから多くのことを学び、今まさに教師として羽ばたいていこうとしています。
そして、出会いを待つ子どもたちのもとへ出向いて手を差し伸べていこうとしています。
養成校で学び、教師として養成校を巣立っていく若い先生はカンボジアの未来を見据えています。だから学生は今、カンボジアの未来を担う幼い子どもたちのために養成校で一生懸命に学んでいます。
私も様々な人のおかげで教師の道を無事に歩んでくることができました。
今度はご縁があって、カンボジアという異国の地で教育アドバイザーとして活動する機会を頂戴しました。
微力ながらこれまでの教師経験をもとに、養成校の先生方を支援し、巣立っていく若い先生を育てていきたいと強く願っています。
私をカンボジアに派遣してくださったシーセフおよび神戸国際協力交流センターの皆様にはとても感謝しています。
私も教師として再び養成校の先生方、学生とともに学校生活を送ることができるからです。
「教師とは学ぶ人である」という言葉があります。
私はいま学ぶ意欲にみちています。
さらに、「学ぶことは喜びである」ことを実感しています。
この喜びの実感を養成校の先生方、学生たちに、そして幼い子どもたちにもぜひ伝えていきたいと思っています。

高杉昌明
教育アドバイザー
コンポントム小学校教員養成校
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