【教育アドバイザーの活動日誌⑭】プレイベンの町の様子

2010年8月27日

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教育アドバイザーの面矢です。私たちの住んでいる町の紹介をします。

 

プレイベンは、首都のプノンペンから約90km離れた、農村地帯の中にあります。
自転車で15分も走れば、もう町はずれに出てしまうような小さな町です。

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この町は、メコン川の支流から派生した湖に面し、雨季には湖面が広がりますが、乾季になると水がなくなり、広大な田園地帯となります。
この町の人口は、約7万3000人、3つの大きなお寺と、小学校が7校、中学校が3校、高校が2校あります。


私たちの通っているPTTC(小学校教員養成校)とRTTC(中学校教員養成校)はこの町の中にあり、それぞれ約330名の学生が、将来、先生になることを目指して勉強しています。
プレイベンは、首都のプノンペンと比べ、町には緑が多く、各個人の家でも、庭に植木(果物のなる木が多い)を植えています。
人々の移動手段は、もっぱらバイクと自転車で、車はわずかです。
驚いたことに、この町には、まだ信号機がなく、それでも事故が起きないほど人々は譲り合って、道を行き来しています。


プレイベンで活動する私たち3人の教育アドバイザーは、今年の3月からこの町に来て、CIESF で借りてくれた一軒家に住んでいます。
家は二階建てで、床や壁はタイル張りの立派な家です。
9月になるとメンバーが一人増え、4人で暮らすことになっています。
この家の出入口(門や玄関それと各部屋)はすべて鍵をかけるようになっており、窓や玄関の扉は全部、鉄格子がはまっています。
この町では停電がよく起きますが、短時間で復旧するので、人々は停電しても驚きません。
動物(犬、鶏、時には牛も! )は放し飼いにされています。
ここには街灯はなく、夜は真っ暗になり、犬にかまれると危険なので夜の外出はしないようにしています。
(プレイベンの教育アドバイザーについての過去の記事 http://www.ciesf.org/report/20100506post-149.html

 

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町には、市場が1か所あります。
人々はそこで、毎日の食事の買い物をしており、我々もその中の決まった店で買うようにしています。
店の人と顔なじみになると、言葉(クメール語)が話せなくても、結構用が足せるようになります。



食料以外を売る店は、市場以外にもいくつか並んでいますが、大きい品物(大型冷蔵庫など)や、ちょっと変わった品物(デッキブラシなど)は、プノンペンまで行かないと調達できません。
買い物などでプノンペンまで行くには、バスで約2時間半かかります。
朝6:00か6:45発のバスで出かけ、帰りはプノンペン発の最終が午後2:00なので、乗り遅れないようにして帰ってきます。

 



面矢忠彦
教育アドバイザー
プレイベン小学校教員養成校 理科担当



写真1:乾季の湖の景色
写真2:雨季の湖の景色
写真3:プレイベンのメインストリート

 

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