【教育アドバイザーの活動日誌③】 カンボジアってどんな国?
2010年6月25日
信号は、大勢の流れを指示するが、なかには車道を逆走したり、信号で動き出した車の列を平気で横切ってしまったりする。
小さな子供ですら、車の列をぬうようにして渡っていく。
交差点が渋滞になると、交通整理の警官もお手上げ状態。
車が、ギッシリ埋めつくしてしまう。
当然、交通事故も多いようである。
死傷者も出るとのこと。
問題は、その後はどうなるのかということだ。
何せそんなにお金など持っているとは言えない。
免許証も本当に持っているか疑わしい。
警察官も、平気でお金を受け取っているらしい。
交通事故に遭ったら、文字道通りの「事故」でしかないのである。
道ばたで、バイク・自転車などの修理、パソコン、エンジンの解体修理まで見かける。
部品も、何か古いものから作ってしまうようである。
道ばたの人々も、信じられない技術や能力を持っている。
ポンコツの大型のバスも車も、どんどん解体し、部品ごとに再生させるようである。
冷蔵庫も、クーラーも、中古品がたくさん売られている。
みんな同じように再生されているようである。
それが、道ばたや店先でやっているから、驚きである。
あらゆるものを飲み込んで、消化吸収し、再生産(役立ててしまう)してしまう巨大な胃袋のようだ。
町工場が、いや店先工場が、あらゆる場所に、拡がっている。
街の、たくましさ、喧噪、ごったがえしは、街の顔かもしれない。
斉藤 勝
教育アドバイザー
プノンペン中学校教員養成校 数学担当
写真No.1 いつもの道路渋滞
写真No.2 バイクの部品屋さん
写真No.3 バイクの修理風景











