【教育アドバイザーの活動日誌①】 赴任1ヶ月
2010年6月 9日
赴任して、1ヶ月あまりたちます。
やっと現地に慣れてきたような気がします。
毎日、7時~8時に教員養成学校に顔を出しています。
ただ通訳と、数学の授業を聞いているだけですが・・・・・・。
授業中なので、通訳との会話も慎んでいます。
したがって、黒板の板書の数式・グラフ・図形などから何をやっているのか推測している状況です。
通訳には、なるべく板書をノートに写してもらっています。
後で、日本語に訳して、授業内容を推測しているからです。
午前と午後の間に3時間の昼休みがあります。
その間は、生徒も寮に帰り、食事をしたりするようです。
我々も、一旦帰宅して、食事を済ませ、午後の授業に備えます。
生徒たちとのコミィニケーションは、授業の前後の時間しかありせん。
生徒は、かなり授業が埋まっていて、皆まじめに受けています。
なるべく邪魔はしないように、でもどんどん話しかけ、交流しようと思っています。
教員養成学校と買い物が、主な外出です。
まだ街を「自由に」散策したりはしません。
さかんに外出を勧められるのですが、なにせ暑い!
暑さから逃げ回っている感じです。
用がなければ、すぐ住まいの部屋に逃げ帰り、クーラーのもとホッと一息ついて、すぐシャワーで汗を流して休憩。
一眠りしてしまうこともあります。
買い物は、近くの市場にはまだほとんど行きません。
自転車で20分くらいのところに日本並みの大きなスーパーがあるので、そこが、買い物と涼むところ。お茶もできます。
街の喧噪を一時忘れてのんびり涼みます。
自転車にはヘルメット、私はマスクも着用しています。
汗が、マスクにしみてきます。
買い物も、大きかったり、重かったりするとつらいです。
だから楽しみながら、少しずつ買うようにしています。
この暑さに慣れること、体調を維持することを、最優先してきました。
とくに夜、暑さのため眠れず、規則的な生活が崩れてしまうことがあります。
寝て、食べて、体調を維持することが、意外と大変です。
しかし、逆にそこを超えれば、活動も、生活の余裕も出てくると思います。
私は、眠れなければ、本を読み出したり、メールをしたり、好きに過ごします。
あまり気にし過ぎても、無理は無理。
諦めることにしています。
次の日に、特に大事な「仕事」があるわけではないので、気楽に考えています。
「何を あくせく 明日をのみ思い煩う!」からの「解放」感とでもいうのでしょうか――
でも朝は、つらいです。
ぜひ体験して自分なりの答えを出してほしいと思います。
逆にメールにはまることもあります。
斉藤 勝
教育アドバイザー
プノンペン中学校教員養成校 数学担当
写真No.1 教員養成校の学生たち
写真No.2 教員養成校の学生たちと一緒に











